六道の悪女たち57話「救えぬ悲しみ」は
2017年8月24日発売の週刊少年チャンピオン
2017年39号に掲載されています。

あらすじ(ネタバレあり)

六道には何もしないと言い課長や大佐、飯沼を
痛めつける朱井公平。

大佐を蹴りつける朱井を止めようとする六道。

朱井はそれを難なく振りほどき
六道は尻もちを付いてしまいます。

ふざけた態度でごめんよと六道に詫びる朱井。
すごく嫌な感じを受けるキャラクターですね朱井は。

仲間は傷ついているのに無傷なままだと
六道は恨まれるだろうなあと更にプレッシャーを
朱井はかけてきます。

朱井は課長を捕まえ栓抜きを取り出します。

針蔵に指を折られた課長は明らかに動揺。

そして朱井は六道に乱奈を諦めれば何もしない。
明日からまた平和な学園生活が送れると言います。

六道は「卑怯者め…」とその提案を断ります。

すると朱井は課長に向き直り課長の指を折ろうとします。

1本ずつ折っていくからよく考えろと
六道に再びプレッシャーをかけていきます。

可哀想なのは課長です。

完全に怯えて涙を流しています。
六道の目にも涙が。

頼みの綱の飯沼は地面に突っ伏したままで
過去のことを思い出していました。

中学校時代の飯沼。

飯沼は友人に囲まれて騒いでいます。

それにつばきが「チッ弱虫どもが」と言葉を投げかけます。

それに対して飯沼はつばきを仲間に入れてやろうとします。
スノボに今度いこうぜとチケットを渡しながら。

それにつれない返事を返すつばき。

「行かねーよザーコ」

ザコという言葉に激昂する飯沼でしたが
仲間に止められチケットはやらねえと言いながら
その場を立ち去ります。

現在の飯沼とつばきの関係が違っていて
新鮮で面白いですね。

ある日飯沼の友人が朱井のバットスモーク
というチームに勧誘されます。

そのことを友人が飯沼に相談していると
返り討ちにしてやると飯沼は言い出します。

そして朱井との待ち合わせの場所に飯沼が到着してみると
友人は全て朱井に寝返っていました。

1対多数では多勢に無勢で飯沼も為す術もありません。

結局飯沼は袋叩きに合い1人で座り込んでいる所に
つばきが表れます。

飯沼は

「友達だと思っていたのは俺だけだったよ…」

それを聞いたつばきは

「…やっぱりちょうだい?…チケット」

と答えます。

ここから2人の付き合いは始まったのでしょうかね。

この事が飯沼の心に傷を残していて
群れているザコ(過去の六道や大佐、課長たち)への
いじめに繋がりました。

しかし実際は自分に力が無かったから
仲間を守れなかったということを飯沼は
分かっていました。

中学の時の友人も家族にまで危害が及ぶのを
恐れて朱井に寝返ったのです。

それにしても朱井は汚い奴です。

やり口が陰湿です。

そして飯沼の回想が終わります。

朱井は課長を指が動くうちに殴ってみろよと
挑発しています。

そして朱井が課長の指を折ろうとします。

まずは1本目というセリフが本当凶悪。

この朱井のプレッシャーに負け六道はもう皆を
傷つけられないと思い乱奈を諦めることを伝えようとします。

「僕たちは…

も…もう…

諦め…」

そのセリフを聞いて目を閉じようとする飯沼。

その時です。

「課長パアアァーンチ」

課長の右拳が朱井の左頬を炸裂します。

それを聞いて目を開く飯沼。

ここで57話は終わりです。

感想

朱井の陰湿をネチネチと描いて鬱憤を溜めておいてからの
最後の課長パンチ。

スカッとしました。

課長の見せ場最高でした。

この課長パンチがきっかけで心が折れかけていた飯沼が
次号の58話で覚醒してくれそうですし。

ついに朱井に対しての反撃が始まりそうです。