BEASTARS第44話「温い汗に固められ」は2017年7月27日発売の
週刊少年チャンピオン2017年35号に掲載されています。

とりあえずハルにレゴシが拒絶されるという悲劇はなく
今回の話ではレゴシは「何も知らないままの子どものまま」で
結局は終わることになります。

ただ肉食獣と草食獣の間にはやはり大きな隔たりが
感じられる話しでもありました。

ルイ先輩については今回の話でも触れられていないのですが
ハルとレゴシが悲劇的な結末に終わらなかったことで
恐らくルイ先輩も生きているのではないかなと感じました。

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あらすじ(ネタバレあり)

以前ハルを襲ったことを自白するレゴシ。

レゴシ「本気で食べようとした」

それに対してハルは気づかないふりをしていたことを
レゴシに伝えます。

確信は無かったけど2回程レゴシがあの時の肉食獣
ではないかと思ったことがあった。

それを聞いたレゴシは

「なんで仲良くしてくれたの?」

ハル「だってレゴシくんと一緒にいるのが楽しかったから」

そしてハルが続けます。

「抱くか…食べるか…あなたが決めるの」

それを聞いて胸の鼓動が止まらなくなるレゴシ。

レゴシ「どっちかに決めろなんて…そんなの…

ハルちゃんだって分かってるでしょ」

ハル「分かんない レゴシくんが決めるの」

このまま2人は結ばれるのかと思ったら
突然レゴシの口の中にハルが腕を入れます。

これは被食者の本能。

ウサギの遺伝子からの叱責。

「愛し合う関係なんてとんでもない間違いだ」と。

勝手に体がレゴシに食べられようとしていると告げるハル。

それでも努力と根性でどうにかなるかもしれないから
続けてみると提案するハル。

しかしレゴシはさすがにそれは無理だろうと
結局2人はそのまま寝ることに。

落ち込みながらレゴシはハルの気持ちも考えずに
助ければ結ばれるなんて思い込んでしまったのかと
自問自答します。

その姿がハルにはかわいそうに見えたようで
レゴシの背中に手をおきます。

レゴシは思い出します。

ハルを助けれればよかった。

この手が冷たくなく温かくて本当に良かった。

そう思い眠りにつくレゴシ。

次の日、結局何も起こらないままホテルを出て
レゴシは依然として何も知らないままの子どものまま」でした。

場面は変わり隕石祭の会場。

演劇部の面々はレゴシとルイ先輩がいないことで
どうするのかを話し合っています。

そこにレゴシとハルが登場。

レゴシ「ご迷惑をおかけしました 今生還しました」

と伝えられた演劇部の面々。

無言で見つめるジュノ。

何を思っているのでしょうか?

ウサギと朝帰り!?レベル高えーと考えているビル。

ここで44話は終わりです。

感想とか

次の話でジュノが何をするのかは怖いですね。

修羅場になりそうです。

あとルイ先輩も普通に登場してくるると良いのですが…。

しばらく行方不明とかになりそうで。

ハルはレゴシが襲った肉食獣じゃないかと疑っていたんですね。

思っていた展開はレゴシの自白でハルが拒絶するというものでしたが
ハルが気付いていてをれを許容するというのは予想外でした。

捕食者の本能もあれば被食者の本能もあるというのも
ビースターズの世界を重い物にしてるなと感じました。

異種間でのカップルというのはやはり遊びでしかなく
本当の恋愛は同種間でするべきなのかな?

ジュノがハイイロオオカミ同士で恋愛するのが正しいと
語っていましたがどうなるのかな?

重いテーマを描いていますねビースターズは。

そういう重いテーマを持ちながらも軽い笑いが有ったりして
全体の雰囲気はそこまで重くなく読みやすいんですけどね。

とにかく45話でジュノとハルがどうなるのか楽しみです。